沖縄県与那原町のお宅で、2階の3か所(寝室の2か所を含む)と1階の2か所、あわせて5か所の窓に、YKK APの内窓「ウチリモ」を取り付けた現場の記録です。ガラスは遮熱タイプのLow-E複層ガラス(ガス入り)、枠の色はすべてカームブラックで、2か所は換気ブレス付きのタイプです。
与那原町のお宅で現地調査
最初の現地調査は2025年11月です。その後、国の窓の補助金の2026年の内容がそろうのを待って、改めてお見積りをお出しすることになりました。
2026年2月に、お客様から「内窓をもう1か所足して5か所にしたい」「枠の色はすべてブラックに」「1階のお部屋のすべり出し窓のハンドル(レバー)は外さずに付けたい」「2か所には換気ブレスを付けたい」とご希望をいただき、2026年3月に2回目の現地調査に伺いました。ガラスを透明5mm+3mmの組み合わせにしてお見積りを作り直しています。
ガラスの間にガスを入れるかどうかもご相談しました。この組み合わせではガス入りにすることで補助金のSグレードに当たるため、ガス入りでご依頼をいただきました。換気ブレス付きのタイプは発注の開始日が決まっていたため、5か所まとめて取り付けることになりました。
工事前の窓の様子



5か所のうち、あとから足した1か所は引違い窓(2枚建て)、1階のお部屋の1か所はハンドルで開けるすべり出し窓です。受付や現地調査の記録には、窓の傷みについての書き込みはありません。この現場は、家の複数の窓に遮熱の内窓をまとめて付けた例としてご紹介します。
工事の内容
- 製品:YKK AP ウチリモ 引違い窓2枚建て×5(うち換気ブレス付き×2)
- ガラス:Low-E複層ガラス 透明5mm+A10+3mm ガス入り(遮熱ブルー)
- 枠の色:カームブラック
- 設置箇所:2階 3か所(寝室2か所を含む)、1階 2か所
- 作業人数:2名
5か所とも引違いの内窓で、1か所は3方に25mmのふかし枠を付けて取り付けています。1階のお部屋のすべり出し窓は、ハンドルを外さずに付けられる形を確かめたうえでお見積りを作っています。
仕上がり



5か所の内窓の枠は、すべてカームブラックでそろえました。換気ブレス付きの2か所は、内窓を閉めたままでも換気ができるタイプです。
このお宅のお見積りは税込376,000円で、先進的窓リノベ2026事業の補助金122,000円を受けたあとの実質のご負担は254,000円(税込)でした。補助金の申請手続きも当社で行っています。
※金額・補助金額は施工当時(2026年5月)のものです。補助金は年度や予算によって内容が変わり、受給を保証するものではありません。
換気ブレス付きの内窓とは
内窓を付けると窓が二重になるため、窓を開けて風を通すには、内窓と外の窓の2枚を開けることになります。換気ブレスは、内窓の枠に換気のための小さな通り道を付けた部材で、内窓を閉めたままでも空気を入れ替えられます。湿気がこもりやすい部屋や、窓を開けにくい部屋で選ばれることがあります。
ガラスのあいだの「ガス」とは
複層ガラスの2枚のあいだには、空気か、空気より熱を伝えにくいガス(アルゴンガスなど)を入れます。同じガラスの組み合わせでも、ガス入りにすると熱の伝わりやすさ(熱貫流率)が小さくなり、補助金の窓の性能グレードが上がることがあります。
枠の色をそろえると
内窓の枠は、部屋の建具や家具に合わせて色を選べます。この現場のように家じゅうの内窓を同じ色でそろえると、部屋ごとに見た目がばらばらにならず、窓まわりがすっきりと見えます。
ご相談から工事までの流れ
- 2025年11月:1回目の現地調査、お見積り
- 2026年2月:5か所・ブラック・ハンドルを外さない・換気ブレスのご希望をいただく
- 2026年3月:2回目の現地調査、お見積り、ご依頼
- 2026年5月:工事(2名)
- 工事のあと:補助金の申請手続き
文:マドアーズ!沖縄 編集部
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