雨戸とシャッター
よみ:あまど・しゃったー
ひとことで言うと
窓の外側に付けて、雨風や飛んでくる物から窓ガラスを守るための戸です。板を引き出す雨戸と、巻き上げて収めるシャッターがあります。

どんなもの?
雨戸は、戸袋にしまってある板を引き出して窓の外をふさぎます。シャッターは、窓の上の箱に巻き取ってある板を下ろします。どちらも閉めると、外からの光や視線もさえぎれます。
沖縄の家では
台風で窓ガラスを割るのは、風そのものよりも、飛んでくる物であることがほとんどです。気象庁の資料では、平均風速15〜20m/sほどで看板やトタン板が外れ始め、シャッターが揺れるとされています。雨戸やシャッターは、この飛来物からガラスを守るいちばん直接的な備えです(沖縄の台風と窓)。
ただし、ふだん使わないと、いざという日に動かないことがあります。台風の季節の前に、一度開け閉めして確かめておくと安心です。潮風の当たる家では、レールや巻き取りの部分がさびて重くなっていないかも見ておきましょう(沖縄の塩害とサッシ)。
なお、窓がどれだけ風の力に耐えられるかは耐風圧性能という別の性能で表します。
見分け方
- 窓の横に、板をしまう箱(戸袋)がある → 雨戸
- 窓の上に、横長の箱(シャッターボックス)がある → シャッター
当社でできること・できないこと
| できること | 雨戸やシャッターのある窓の内側に、内窓を付けられます。外の窓をカバー工法で替えるときは、雨戸・シャッターとの取り合いを現地で確かめます。 |
|---|---|
| できないこと | 内窓やカバー工法の窓は、飛んできた物からガラスを守るためのものではありません。飛来物への備えには、雨戸やシャッターが必要です。 |
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出典・参考:
気象庁「風の強さと吹き方」


